アクリル絵具は、20世紀後半にアメリカで生まれたアクリル樹脂を使った新しいタイプの画材です。アクリル絵具は、水で描けて、早く乾き、耐久性に優れているという3つの大きな特徴があります。
まず、水で描けるという点は水彩絵具に似ていますが、水彩絵具とは違い、乾燥したあとは、優れた耐久性をもつ素材になります。次に、早く乾くという点です。薄塗りなら2〜4時間の乾燥で重ね塗りができます。乾燥に時間のかかる油絵と比べると、この速乾性は大きな魅力です。最後は、非常に耐久性に優れているという点です。丈夫なアクリル樹脂の皮膜がしっかり顔料を保護するので、外気の変化や紫外線に強く、変色・退色の恐れが少ない画材です。
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